この冬に買った2つのブーツの経過報告です。履き始めてからそれぞれチャッカブーツが2ヶ月、サイドゴアブーツが1ヵ月経ちました。
これらのブーツ、メルカリでトータル2万円で買った超コスパブーツ達なのですが、その安さの分、世話の焼ける可愛げを見せてきています。
今回はチャッカブーツ。
イルカンパゴのスエードチャッカブーツ。
とても気に入っています。
まず良いところから。
マッケイ製法は返りがよいといいますが、確かにグットイヤーの靴のような硬さが全く無く、初日からとても良い履き心地でした。あと軽さですね。とても軽いです。
革質についても、不満なしです。柔らかくてきめ細かいと思います(主観)。まあ、まずスエードの革質の良し悪しは見分けが難しいと聞きますし、あと私はチャールズ.F.ステッド社のスーパーバックなど到底持っていませんので、目も肥えていませんが。
あと個人的に気になっていた、ブーツは防寒になるのか問題も、昨年はリーガルのスエードローファーを冬も履いていたので、それに比べると爪先が凍えることもなく、やっぱり冬はブーツだなあ、と思います。(個人の刹那的な感想です。)
そして、良くないところ…
それは、「トップリフトが超絶削れる」ことです。
この靴、歩いていると、ヒールのコツコツという音がとても良く聞こえるのですが、この音はこのヒールのラバー部分から鳴っていたと推察しています。よく革底のコツコツ音といいますが、自分にはラバー部分から鳴ってるようにしか聞こえませんでした(スローモーションで歩いて確認しました。)。実際どうなんでしょう?
そしてこんなにも早く削れてしまったのは、ラバーが硬かったんじゃないかと。靴底のラバーは柔らかいほうが削れにくい、ということなのかなと思っています。
今は半レザー半ラバーの仕様ですが、費用と耐久性の点から全ラバーのトップリフトに交換しようかなと思います。
トップリフトが思ったより早く削れてしまったのは想定外ですが、それ以外の部分は気に入っているので、交換して週1ペースで履いていきたいと思います。
先輩のひとこと
「革靴は履いていて気付くことがあるのが面白いよね(良い点も悪い点も)。チャッカブーツのカスタマイズ後にも期待!」
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