どうも、先輩です。
だいぶ間が空いてしまいましたが、久しぶりの革靴紹介です。
今回紹介したいのは、レイマーのsteve(スティーブ)という靴です。
まずは写真から。
レイマーの靴はこちらのスティーブの他、以前紹介したランティスを持っております。(こちらの記事参照)
ランティスもスティーブと同じくレイジーマンです。
レイマーはコスパの高いレイジーマンを多く取り扱っているので、レイジーマンをとりあえず試してみたい方には個人的におすすめです。
今回のスティーブはスエード素材ですが、私はスエード靴を3足持っております。しかも3足とも黒スエードです。
汚れの目立ちにくさや、服との合わせやすさ等を考えるとなんか黒に惹かれるんですよね…笑
スエード三兄弟。並べると良い眺めです笑 |
これがやりたかったから全部黒スエードにしたまである。 |
3足と言った後に気づきましたが、そういえばまだ紹介していないスエード靴がもう一足ありました、すみません…笑
そちらは黒ではないですが、別の機会に紹介したいと思います。
スティーブに話を戻すと、購入したのは昨年の9月頃です。
それでは、スティーブについてどんな靴かより詳しくみていきたいと思います。
最強の雨靴
こちらのスティーブ、雨の日に履くにはめちゃくちゃ使い勝手が良いです。
私が持っている靴の中では筆頭雨靴です。
理由は3点ほど
①スエード靴であること
②ラバーソールであること
③レイジーマンであること
①スエードはみなさんご存知のとおり防水スプレーを使うことにより水を弾きます。なお、「スエード=耐水性がある」ではございませんのでその点ご注意を(防水スプレー必須です!)。
②のラバーソールも言わずもがな。なお、スティーブはビブラムのラバーソールが採用されています。パッと見ダイナイトっぽいです。
汚くてすみません。 |
③レイジーマンと雨って関係あるの?と思うかもしれませんが個人的には結構大事な点です。レイジーマンというより紐靴ではないことがポイントですが。
というのも紐靴だと、雨の日に紐が解けると結構ダメージ受けるじゃないですか(傘をさしながら靴紐を結ぶの地味に面倒ですし、そもそも紐が濡れるのが…)。そういう意味ではレイジーマンは雨の日でもストレスフリーです。
以上が「スエード・ラバーソール・レイジーマン」のスティーブが個人的に最強の雨靴である理由です。
似たようなスペックのレイジーマンをどこかでパターンオーダーできないかなと先輩は思っていたので、まさに「こんな革靴が欲しかった」、「痒い所に手が届く」、さすがレイマーさんです。
木型・サイズ感
レイマーで最初に買ったランティスは5ハーフ(23.5cm)を購入したのですが、少しつま先(親指あたり)がキツく感じたので、スティーブは6(24cm)を購入しました。
しかし6だと許容範囲ですが気持ち大きいかなと感じております。革靴のサイズ選びってほんと難しいですね…
恐らく木型と素材の違いでスティーブは5ハーフでも良かったかもしれません。
木型としては、スティーブはスタンダードなラウンドトゥで0401というもの。
一方でランティスはチゼルトゥで6673です。
個人的にはチゼルトゥだと親指側のゆとりが少ないと思っておりまして、そのためランティスの場合はキツさを感じたと勝手に分析しております。
またスムースレザーよりもスエードの方が履き心地の柔らかさを感じやすく、その点でもスティーブの場合は多少タイトなものでも良かったなと感じました。
あくまで主観なので、実際に購入される場合は、アシーレで試してみるのが良いと思います。
スエードの質感など
公式の情報だと、牛革のスエードとしかなく有名海外タンナー等の革ではなさそうですが、この価格帯の中では悪くないんじゃないかと思います。色はブラックの他ダークブラウンもあります。
写真だと違いがあんまり分からないですが… |
またスティーブはライニングがゴートレザーです。そのためか履き心地は柔らかめ。色がブラックの場合、全身真っ黒でかっこいいのですが、色の薄い靴下を履くと色が移り注意が必要です。同じく黒のオリエンタルのチャッカブーツはそんなことにはならないので、染め方が違うのですかね。まあ黒の靴下を履けば問題なしです。
0 件のコメント:
コメントを投稿