どうも、先輩です。
(毎回言っている気がしますが)とてもとても久しぶりの更新となってしまいました…
前回の更新が3月頭なので5ヶ月ぶりの更新です。
その間、実は紹介したい靴が何足かあったのですが、中々記事にする時間がなく…
と言い訳はさておき、今回紹介する靴はタイトルにもあるとおり、何とオーストラリアで購入しました。GWに妻と二人でオーストラリアのケアンズに行っていたのです。
ケアンズはオーストラリアの北東部にある熱帯気候の都市で、成田からジェットスターの直行便で7時間程で行けます。時差も1時間しかなく海外の中では比較的行きやすいのかなと思います。
ケアンズに行くことは妻と二人で決めたのですが、いざ行くと決まったら革靴ブロガーとしては何かネタはないかという目線に…
それで靴にまつわるネタがないか調べていると、ケアンズというかオーストラリアではシープスキン(羊革)を使ったムートンブーツが有名らしいです。
で、そういったシープスキンを使ったムートンブーツのことをオーストラリアでは「UGG」と呼ぶらしいです。生まれたのは1920年代頃とのこと。ん?UGGって前に後輩がこの記事で紹介していたあのUGG?オーストラリアのブランドだったのか…
と疑問に思い調べてみると、UGG(真ん中の「G」がデカいあの「UGG」)は、1970年代にアメリカでもムートンブーツが流行ったのをきっかけ設立された米国のブランドで、本場オーストラリアとは無関係とのこと(設立したのは在米オーストラリア人らしいですが。)
一方のオーストラリアでは、UGGはブランドというより「ジーパン」みたいな総称として使われているので、豪州国内にはUGGブーツを製造するメーカー・ブランドが複数存在しています。
アメリカのUGGは「UGG®️」として商標登録しているため、オーストラリアの古参UGGブーツメーカーに対して商標権侵害の訴訟を起こしたりと色々あったみたい。
どちらが本物のUGGなのかは立場によりけりですね。(裁判は米国が勝訴したそうですが。)
ただ、米国のUGG®️の多くは中国製である一方で、オーストラリアのUGGは「made in Australia」で素材も国内のものを使っているとのこと。
発祥の文脈からも、個人的にはオーストラリア産のUGGに興味を惹かれます。
というわけで前置きが長くなりましたが、早速ケアンズでオーストラリア産のUGGが買えるお店をリサーチ。
すると、泊まるホテルの徒歩5分圏内に3店舗もありました(笑)
これは行くしかない。
で、ケアンズに到着しホテルのチェックインを済ましてから街をぶらついていると…
調べずともUGGに出くわしました(笑)
やはりアメリカのUGGとは若干字体が違いますね。
こちらはAustralian UGG by Giftopia さん。 |
早速中に入ると、ブーツの他にサンダルもたくさん。
正直ムートンブーツは妻に合いそうだなくらいに思っていて個人的にはそこまで欲しいとは思っていなかったので、私はサンダルの方に興味津々。ケアンズは暑いですし。
そして並ぶサンダルにものすごい既視感が。
そのサンダルがこちら。
泊まったホテルで撮影 |
色はチョコレート。サイズは9。 |
シープスエードとバックルの質感が良い感じ。 |
ボアはふわふわ! |
これですよ。 |
コルクはビルケンとほぼ変わらないですかね。 |
ビルケンと同じ位置にブランドロゴがあります(笑) |
ソールもビルケンに似ています。 |
履いてみるとこんな感じ。 |
遠目に見たらもはやビルケン…笑 |
色はオリーブ。 |
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