久々に靴を磨きました。
8月末まで仕事が忙しく、靴を磨けていませんでしたが、久しぶりに磨きました。
最近は履き終わったあとの空ブラシもできておらず、埃をかぶった革靴達。さらに、最近の台風、ゲリラ豪雨で雨に濡れたあとのメンテも全然してませんでした。
全部磨くのは大変なので、とりあえず今回はラバーソールの靴達を。
なお時刻は朝7時…。朝日に映える磨き前の革靴達をご覧ください。
空ブラシ後のミヤギデン(黒)。この靴の革はスレ跡が目立ちます。
なかなかブロックヒールに穴が開かないですね。
東立製靴のショーンハイト。空ブラシ後。日光に当たって明るい茶に見えますが、ダークブラウンです。この靴は筒が太く甲の部分に隙間ができるので、先週、長距離を歩いて足を噛まれかけました。恐れていましたが、やはりそうなるか…。
私の普段の靴磨きセット。
ブラシ、クリーム、ツーフェイスローション、ペネトレイトブラシ、布、スポンジ&ストッキング。あと写真には無いですが、靴底用ブラシ(硬めのやつ)を使っています。
スポンジ&ストッキングは今回は使用せず。ブラシをかけて終了してしまいました。
自分の場合、靴磨きの時間を意識します。
鏡面なしで2足磨くのに45分はかかってしまうので、もっと短縮していきたいですね。好きで磨いているわけなのですが、一方でそんなに時間はかけられないなと。
鏡面なしでとか言っておきつつ、鏡面磨き全然できないわけですが。
前のを使い切ったのでブラックを開封。
普段ひもを外さずに磨いてしまうのですが、今回は久しぶりにひもを外して。ひもはエマールで洗いました。
鏡面にチャレンジしたいと思いますが、やるとしたらキャップのあるストチからですね。
スエードローファーは久しぶりにスプレーを吹きかけて外側をケアしましたが、内側の汚れが気になるようになってきました。薄い色の靴下だと茶色くなるんですよね。次調べて内部もやってみようと思います。
茶ストチは手持ちの無色ポリッシュを指で塗って布で擦ってみました(完全オリジナル)。やはりやり方が違うようです。水が先でしたっけ…?
ルーティンを打破する難しさを感じます。
今年の夏は出張で、結構歩く機会があり、長距離歩くときの靴について考えさせられました。
オンやサロモン、ホカオネオネなどビジネスに使えるスニーカーに、革靴は勝れないのか。
自分の足にフィットしたもので履き慣らしてあり、外羽根ラバーソールのものであれば、革靴でも長距離歩けるのではないかと。
この中だと黒のミヤギデンになるので、今度改めて試してみたいですね。
先輩のひとこと
一気に4足も靴磨きお疲れ様でした。生活のリズムで革靴との向き合い方、革靴の選び方が変わるよね。自分は最近はカジュアルな靴、ラバーソール、スエードやシボ革、オイルドレザーなどの比較的ケアしやすい靴を好むようになりました。長距離歩くとのことで、レイマーや三陽山長のドレススニーカーシリーズとか良いのではと思いました。セメント製法なので価格帯も優しいです。(いずれも持ってないですが…笑)
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