DANILO DAMIANI ダニーロ ダミアーニ サイドゴアブーツ

2024年1月15日月曜日

DANILO DAMIANI ブーツ 靴紹介 後輩

後輩です。
この冬に購入した2つ目のブーツを紹介したいと思います。
1つ目のブラウンスエードのチャッカブーツに続いて、ブラックスムースのサイドゴアブーツを購入しました。
特にブランドにこだわり無く、安くて状態の良いものを探しました。またメルカリです。
DANILO DAMIANI ダニーロ ダミアーニというGoogleで検索してもほとんど情報が得られない超マイナー?ファクトリーブランドのブーツです(ファクトリーブランド好き)。
買ってみてまず思ったのが、画像で見た印象以上のスクエアトウ。手持ちの靴がほとんどラウンドトウなのでスクエアトウに慣れていないのもありますが、少し癖があるように感じます。
このフォルムを気に入るかどうかは、これから履いていってみないと分からないですね…。
(上の写真は履きおろしてから撮りました。)
革質はそれなりで、シワがあり、キメの細かさなどは全くありません。ですが、アッパーの革は柔らかいですし、インソールも革で全て作られており、値段を考えると全く不満なしです。
アウトソールも革で、ハーフラバーが最初から縫い付けられています。

土踏まずの刻印「LAVORAZIONE BLAKE」はブレーク製法のことで、イタリアではマッケイ製法のことをこう呼ぶそうです。

サイズは24.5。自分の素足の全長が23,8〜24cm なので、全長が足りていれば大きくは外さないだろうとの考えで判断しました。
結果は、前回のチャッカブーツと違ってキツキツ。当たり前ですが、イタリアのブランドでもやはりブランドによってサイズは様々ですね。
そして、とにかく履き口が小さいです。後で馴染んでいくとはいえ、靴べらを使って何とか履くことができる感じで、履くのにかなり労力を要します。

今回私は厚手の靴下とか羊毛インソールをできれば使用したかったのですが、履くにつれて馴染んでいってもそこまでは難しい気がします。苦労せず脱ぎ履きできるようになれれば御の字ですね。ですが、サイドゴアブーツ自体初めてなので、望みのサイズ感に馴染んでいくことも少し期待したいと思います。

購入から3回ほど履きましたが、1 回ずつ着実に馴染んでいっている気がします。初回は通勤の往復のみが限界でしたが、2回目からは仕事中ずっと履いていられました。1回目に履いてから、脱ぎ履きのときに革が引っ張られて負担がかかっているのが気になったので、靴の内側の革にニベアクリームをすり込みました。


私はどうやら革靴を黒と茶でセットで持ちたくなるようで、これで黒のサイドゴアブーツと茶スエードのチャッカブーツでペアができました。
寒い日でも出勤のときに、自分のお気に入りのブーツが履ける!というモチベーションを持てるのは良いことだと思います。



先輩のひとこと
「また聞いたことのないブランドの靴を…でもファクトリーブランドってすごい魅力的な響きだよね。(実は一足も持っていない…) 

(ニベアクリームってあのニベア…?)」

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