今回は革靴とは一切関係ない、一人旅について書こうと思う。
私は一人旅が好きなのだが、ピーチのセールで安く航空券が買えたのでふらっと1泊で札幌に行ってきた。
宿も1泊4,500円のゲストハウスに泊まったので、交通費と宿泊費の合計が2万円以内に収まるかなりリーズナブルな旅となった。
泊まった宿は、サッポロッジ。
すすきの駅近くにあるにも関わらず、ログハウスのような雰囲気がある。
1階部分がバーレストランになっており、「夜遅くまでうるさそうだな」という懸念はあったが、最悪イヤホンで音楽でも聴きながら寝れば良いやと思いここに決めた。
10時頃成田を出発し、13時には新千歳空港に着いた。当初予定では12時頃着だったが、雪の影響で1時間ほど遅れた。冬に雪国へ行く際は、余裕を持つに越したことは無いなと思った。(ノープランで良かった)
すすきの駅近くにあるにも関わらず、ログハウスのような雰囲気がある。
1階部分がバーレストランになっており、「夜遅くまでうるさそうだな」という懸念はあったが、最悪イヤホンで音楽でも聴きながら寝れば良いやと思いここに決めた。
10時頃成田を出発し、13時には新千歳空港に着いた。当初予定では12時頃着だったが、雪の影響で1時間ほど遅れた。冬に雪国へ行く際は、余裕を持つに越したことは無いなと思った。(ノープランで良かった)
札幌駅に着いてから昼ごはんにしようと思っていたが、もう良い時間になってしまったので、新千歳空港でラーメンを食べた。(新千歳から札幌は電車で1時間弱かかる)
新千歳空港にはラーメン道場がある。今回は比較的空いていた「弟子屈ラーメン」にした。
チャーシューにボリュームがあり味噌がとても濃厚だった。最近お腹が出てきたのが気になり始めてはいるが、美味しかったのでスープまで一気に飲み干してしまった。(旅だからという理由をつけて寛容になってしまう悪い癖)
ラーメンを食べながら、今回の旅で唯一事前に行きたいなと思っていたサッポロビール博物館の見学予約をした。ネット予約が当日の3日前までということに直前に気付き若干焦ったが、当日電話で滑り込めたので一安心。
ラーメンを食べ終わり、とりあえず札幌駅方面へ向かうことにした。札幌に着いたらまずは宿でのチェックインを済ませた。宿は事前のイメージと概ね相違なく、良い感じだった。
宿まで向かう道中、積もる雪をみて札幌に来たんだなと実感した。
一応靴のブログなので、今回履いた靴を紹介するとオニツカタイガーのブーツにした。
トレッキングシューズをベースに、タウンユース向けにデザインされているのが特徴。ゴム紐でスリッポン感覚で履けるので、ブーツにも関わらず着脱が楽なのもありがたい。またゴアテックスでラバーソールなので、雪道を歩くには申し分ないスペックだ。
一応靴のブログなので、今回履いた靴を紹介するとオニツカタイガーのブーツにした。
トレッキングシューズをベースに、タウンユース向けにデザインされているのが特徴。ゴム紐でスリッポン感覚で履けるので、ブーツにも関わらず着脱が楽なのもありがたい。またゴアテックスでラバーソールなので、雪道を歩くには申し分ないスペックだ。
宿のチェックインを済ませ、予約していたビール博物館の見学に向かう。宿から博物館まで徒歩30分ちょっとだったので、散歩がてら暫く歩いてみたが、見込みが甘かった。雪が積もっていて、Googleが示す道のとおりに歩くのは困難だったため、安全をとりタクシーで向かった。
ビール工場見学の類は、説明を聞くより試飲が一番の目的だと思っている。ただ、試飲といっても以前は無料だった工場見学も有料となり、今は見学料1,000円。革靴と同じく、物価高の影響だろうか…世知辛い世の中になったものである。
若い女性案内員のハキハキとした説明を聞きながら、ビールを飲めるのはいつだろうかと考えていると、ようやくお待ちかねの試飲タイム。
若い女性案内員のハキハキとした説明を聞きながら、ビールを飲めるのはいつだろうかと考えていると、ようやくお待ちかねの試飲タイム。
試飲は「復刻麦酒」と「黒ラベル」の2杯。もちろんいずれも美味しかったのだが、正直二つの味の違いはあまり分からなかった。(馬鹿舌ですみません) ギンビスアスパラガスビスケットのスープカレー味がおつまみとしてもらえたが結構美味しかったのでお土産に買った。
工場見学が終わる頃にはすでに18時前になっていたので、札幌の夜の街「すすきの」に繰り出し、ジンギスカンを食べることにした。
事前リサーチだと「成吉思汗 だるま」という店が有名らしい。成吉思汗はジンギスカンの当て字とのこと。おひとり様でも入りやすいらしく、ミーハーな先輩は有名店のだるまに入ることにした。
札幌に着いてから思うのは外国人観光客がとても多いということ。特に韓国人や中国人が多く、最初に向かっただるまの本店も外国人観光客で長蛇の列ができていた。流石に寒い中並ぶのはしんどいなと思い、予定を変えて近くの適当な寿司屋に入ることにした。
入ったはいいが、少し高級な寿司屋だったため、数巻食べてここを後にした。味はとても美味しかった。
寿司屋を出て付近を散策していると、だるまの店舗が複数あることに気付く(すすきの内で5店舗くらいあった)。だるまの他に「雪だるま」という紛らわしい店も何店舗かあったが、比較的空いてる本家「だるま」の店舗があったため、そこに入った。(たぶん7・4店かな)
ジンギスカンとキムチ、そしてサッポロクラシックの瓶ビールを頼んだ。
寿司屋を出て付近を散策していると、だるまの店舗が複数あることに気付く(すすきの内で5店舗くらいあった)。だるまの他に「雪だるま」という紛らわしい店も何店舗かあったが、比較的空いてる本家「だるま」の店舗があったため、そこに入った。(たぶん7・4店かな)
ジンギスカンとキムチ、そしてサッポロクラシックの瓶ビールを頼んだ。
その他、ジンギスカン用のネギと玉ねぎ、お通しでナムルのようなものが出た。コの字のカウンターになっており、隣の客によっては会話が生まれそうな雰囲気だが、あいにく外国人観光客としか縁がなかったので、黙々と1人でビールを飲み進めた。瓶ビールがなくなったのでワインのハーフボトルを追加注文。調子に乗って上肉も頼んだが結構お腹がいっぱいになった。最後は焦げたネギ・玉ねぎと格闘し腹13分目くらいで完食。美味しかった。
宿に戻り、折角だから付設のバーにも寄ろうかなと思っていたが、寿司からのジンギスカンでお腹いっぱいだったのでシャワーを浴びて寝ることにした。バーは予想通り賑やかだった。
その後ベットで横になりYouTubeを見ていたが気付いたら寝ていた。
途中周囲のいびきのうるささで目が覚めてしまったが、音楽と共に何とか再び眠りについた。
翌朝は早く出て近くにある「二条市場」に行こうと思ったが、寝付きが悪く9時くらいに起きた。10時前にチェックアウトし、市場に向かった。市場も相変わらず外国人で溢れかえっていた。
朝から贅沢に海鮮丼というムーブをかましたかったので、適当なお店に入り、海鮮丼・かに汁を頼んだ。
と言いつつ、風呂上がりに晩酌… |
その後ベットで横になりYouTubeを見ていたが気付いたら寝ていた。
途中周囲のいびきのうるささで目が覚めてしまったが、音楽と共に何とか再び眠りについた。
翌朝は早く出て近くにある「二条市場」に行こうと思ったが、寝付きが悪く9時くらいに起きた。10時前にチェックアウトし、市場に向かった。市場も相変わらず外国人で溢れかえっていた。
朝から贅沢に海鮮丼というムーブをかましたかったので、適当なお店に入り、海鮮丼・かに汁を頼んだ。
「大磯」という店の海鮮丼。具材のボリュームがすごい…(ご飯は意外と少なめです) |
これも言うまでもなく美味しかった。(感想のバリエーション…)
その後、近くにあった「狸小路商店街」を散策することにした。
その後、近くにあった「狸小路商店街」を散策することにした。
早速、味のある喫茶店が目に留まったので、この後のプランを練るついでに寄ることにした。
喫茶店「ガッチャ」。店主の趣味なのだろう、ギターやベース等楽器が置いてあった。 |
以前後輩と2人で大阪旅行に行った際、地元の喫茶店に立ち寄ったのだが、それ以来、旅先で喫茶店に寄ることが増えた。ポイントは観光客向けのおしゃれなカフェというより、昔ながらの喫茶店を選ぶということ。できるだけ地元の人の雰囲気を感じ取りたいからだ。
コーヒーを一杯飲みながら、昼ごはんのプランを考えた。大体の札幌名物はクリアしたが、スープカレーを最後に食べたかった。調べると、札幌で一番有名な「GARAKU」というカレー屋がすぐ近くにあった。そこまでお腹は空いてなかったが、人気店のようなので並ぶだろうと思い、喫茶店を後にして早速向かうことにした。
5分ほど歩くとお店が見えてきた。意外と並んでないなと思ったら整理券方式だった。私の番号は85番。開店して間もないのにこれは驚いた。まあお腹を空かすにはちょうど良いなと思い、大通公園の方まで歩くことにした。
大通公園までは10分ほどだった。札幌のシンボル、さっぽろテレビ塔がよく見えた。
札幌は人生2回目なので、テレビ塔に寄る予定はなかったが、時間を潰すため中のショップを少しだけみた。
ここはザンギで有名。そういえばまだザンギを食べてなかった。スープカレーをこの後控えているが、ザンギと共に昼からビールを一杯ひっかけることにした。ザンギビールセットというちょうど良いものがあったのでそちらを注文。
ザンギは1個だけだったが、かなり大きめのサイズだったため、ビール1杯飲むのに十分だった。
ビールを飲みながらスープカレーの順番を待っていたが、一向に順番が来ない。飲み終わって暇を持て余したので、このブログを書くことにした。旅先でブログを書くという、一丁前なブロガーのようなムーブをかましていると、14時30分頃ようやく自分の番が近くなったので「GARAKU」に向かった。(開店からなんと3時間半…ソアリンですか…)
頼んだのはお店おすすめの「かみふらのポークの豚しゃぶと7種きのこの森」。辛さは40段階中(!?)下から2番目のものにした。
ここでもビールを… |
食べてみると間違いなく美味しい。特に素揚げのブロッコリーと舞茸の香ばしさとカレーの程よい風味が。ただかなりの時間待ったので、その期待値からすると、他のお店のスープカレーでもそこまで違わないのではと思ってしまった。(他を食べてないのであまり大きな声では言えませんが…)まあ他店舗との比較の基準にはなると思うので、一回は並んで食べる価値はあると思います。
先程ザンギとビールをキメたのがここでヒビき、腹15分目で無事完食。お腹がはち切れそう…
食べ終わると、帰りの飛行機の良い時間になったので、お店を後にし大通駅から新千歳空港へと向かった。
空港の土産屋で、飛行機で飲む用に北海道限定のニッカハイボールとエゾジカジャーキーを買い、札幌に別れをつげた。美味しくないものを見つけるのが難しいくらい、食に困らない街、札幌でした。
帰りの飛行機は、買ったハイボールを飲みながら、ブログの続きを書いていると、あっという間に成田に着いた。
以上、完全に自分のための備忘録的な旅行記になりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。今回の食い倒れ旅は王道なお店メインだったため、次行く機会があれば"知る人ぞ知る名店"にも行ったり、ウィンタースポーツを楽しんだりもしたいと思いました。札幌おすすめスポットをご存知でしたら、是非コメントください!
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