バーンストーマーのチノパンのすゝめ(ツープリーツドレスチノ、マッカーサー)

どうも、先輩です。

さて、タイトルにある通り、今日はチノパンの紹介。

靴ブログの宿命ですが、靴を新調しないとネタが不足しがちに…

いや、別にネタ切れじゃないですよ…！

シンプルに、皆さんにおすすめしたいチノパンがあるので革靴意外も紹介してみようという試みです。

おしゃれは足元からと言いますから、革靴がお好きな方は洋服にも関心をお持ちだと思います。

で、今回紹介したいのが、清澄白河にあるバーンストーマーさんのチノパンです。

当ブログでは、先輩・後輩ともに国産靴を多く取り扱っておりますが、我々Made In Japanという言葉に弱いです。今回のバーンストーマーも国内の工場で生産されたMade In Japan、興味をそそります。

詳しくはこちらのバーンストーマーのHPに説明がありますので、ここでは写真中心に。

では早速紹介していきたいのですが、私はバーンストーマーのチノパンを2本持っております。

まず最初に購入したのがこちら、ツープリーツドレスチノ。サイズはMです。

表（履きこんでて若干擦れてますね…笑）

裏

サイド

ちなみに後輩はプリーツ(タック)なしのこちらを購入。

プリーツありの方がゆとりがありクラシカルな印象となります。

仕上げの洗いも、キレイ目に見えるようノープリーツよりも弱くしているそう。こだわりを感じますね。

内側の縫製もかなり手が込んでる印象です。

また、既製品ですとアウトプリーツ(プリーツが外側に向いているもの)が多いですが、こちらはインプリーツ(プリーツが内向き)であり、その点も特徴的ですね。

歴史的にはインプリーツの方が主流だったようですが、時代の流れでアウトプリーツ主流に変わっていったようです。

そもそも、プリーツのあるなしは割と流行に左右されるようですが、今はどうなのでしょうかね。

色はカーキとありますがほぼベージュです。

程よくテーパードが効いていて、オンオフともに履きやすいです。

次に紹介したいのが、こちらのマッカーサー２。こちらもサイズMで2プリーツ。

表

裏

サイド

先ほどのドレスチノがかなり気に入ったので、もう一本別のものが欲しくなり、美品のものをメルカリで半額以下で最近購入しました。

こちらもスラックスのような仕立てです。

名前の通り、マッカーサーが当時好んで履いていたトラウザーのデザインが落とし込まれているようです。

こちらも同じカーキですが、ドレスチノと違い、よりイメージに近いカーキ色です。

特徴的なのはフロント右側にあるウォッチポケット。存在感があります。

これ

同じMでもマッカーサーの方が太めのシルエットのため、ワンサイズ落としても良いかも。

ドレスチノとマッカーサーの比較。マッカーサーの方が１ cm程太いですかね。 色もかなり違います。

マッカーサーの方がよりミリタリーテイストですが、パリッとした生地感に品があるため、アメカジだけでなくキレイめのスタイルにも合わせやすいと思います。

その他、随所にこだわりを感じるディテール達。

オリジナルのマーブル調ボタン

1940～50年代のアメリカ製ジッパーを元に復刻した「UNIVERSAL」ジッパーを使用。

ブランドタグもカッコいいです。

最後にドレスチノだけ実際に履いたイメージを。（マッカーサーも気が向いたら載せます…）

夏の休日、リネンシャツ、宮城興業とともに。