どうも、先輩です。
本記事はリーガル2236のセルフカスタマイズ計画第二弾。
(まだ読んでいない方は、こちらの記事を先に読んでいただければと思います!)
今回は不満点②「踵の減り」をセルフで補修していきたい。
左。結構削れてきた。 |
右。 |
踵の修理にはトップリフト交換等があるが、今回はセメダインの「シューズドクターN」という補修材を使用してみた。(同じようなものだと「シューグー」の方が有名かもしれません。)
アマゾンで安かったが、3個からでないと購入できなかったので3個セットで購入。(こちら)
3個で1,581円。 一生分のシューズドクターを買ってしまったかもしれない。 たぶん使い切れないので後輩にあげるか… |
中身は補修材の他、ヘラ、紙ヤスリ、プラ板。 |
色はブラック、ブラウン、ホワイトの三種類あるようだが、今回は靴に合わせブラックを購入。
1.汚れを落とす
2.補修材を塗る箇所をヤスリがけ
3.プラ板を取り付ける
4.シューズドクターを塗る
5.補修材が固まるまで放置
6.プラ板・マスキングテープを剥がす
7.仕上げのヤスリがけ
最後に表面を整えるためにヤスリがけをした。底は見えないし、歩いていくうちに擦れるだろうからあまり意味はないかと思うが、念のため。やりすぎるとボロボロしてしまうので程々に。
右。 |
真横から見るとこんな感じ。
よく見ると境目が気になるが、近くで見なければ 気づかれないと思うので良いのではないのでしょうか。 |
やってみての感想
今回のヒール補修は、前回のビンテージスチールの取り付けに比べたらお手軽で失敗のリスクもほぼないので自分でやるのはアリだなと思いました。仕上がりは人によっては気になるかもしれませんが、個人的には満足。しばらく履いてみても剥がれる等は今のところありません。(シューズドクターが大量に余ってしまったので)ヒールが減ってきた他の靴にも試してみたいなと思います。
おまけ
不満点④「 紐が長い&アグレットが破損している」もついでに今回で解消。
ミスターミニットの丸紐(75cm)をアマゾンで購入したので、早速通してみた。
交換前は平紐を通していた。アグレットが割れていて長さもだらしない感じです。 |
交換後。結び方が汚くて申し訳ありませんが、交換して引き締まりました。 カジュアル寄りの靴なので、丸紐の方が合う気がします。 |
以上、セルフカスタマイズ計画第二弾でした!この段階でかなり満足の行く靴に変わった気がしております!
次回はサイズ調整、乞うご期待!
インスタでも今回の動画を投稿しておりますので是非ご覧ください!
【後輩からのひとこと】
今回も丁寧なリペアでしたね。
シューズドクターを使えばヒールに関しては理論的には無限に履けることになりますがどうなるか…
個人的にはスニーカーに試してみたいなと思いました(革靴ブログの禁句)。
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