どうも、先輩です。
今回の記事から何回かに分けて、リーガルの2236のセルフカスタマイズ記事を書いていきたい。
リーガルの2236はシボ革の外羽プレーントゥ。
メンテ前、靴紐をとった状態ですみません。 |
リーガルの中では上級ラインのインペリアルグレードのもので、定価だと4万円弱だが、メルカリで8,000円程で購入した。
購入してから1年半ほど経つが、履いていくうちに何点か不満点やダメージが出てきた。
最近靴が増えてきてしまったので、正直この靴は断捨離候補筆頭。しかし、思い入れのあるシーンに履いてきた靴でもあるので中々踏み出せずにいる。それに見た目は気に入っており、履くと気分が少し上がるのは事実。
そこで、不満点をセルフカスタマイズで解消していけばまだまだ履けるのではないかと思い、今回の記事を書くに至った。
今回は解消したい点だけ挙げて、次回以降実際にカスタマイズしていく予定。
それではまず、不満点から。
不満点① つま先、ソールのダメージ
これはこの靴だからというものではなく単に消耗によるもの。2236は本来レザーソールだが、前所有者がハーフラバーを貼っていた。なのでそこまダメージは大きくない。しかし、ハーフラバー自体もつま先から徐々に剥がれてきたので、いっそのことトゥスチールを自分でつけてみようと思う。
不満点② 踵の減り
これも①と同じく消耗によるもの。購入時点でもそれなりに減っていたが、現在では更にみすぼらしい姿に。これもセルフで解消したい。
右。 |
左。 |
不満点③ サイズが大きい
この靴は24.5cmでウィズはEE。普段23.5〜24cmのシングルEを履くことが多い私にとっては大きく感じる(革靴にハマって間もない時期に購入したので…) 。以前、サイズ調整に関してはレザーインソールのforminを紹介したが、この靴は別の方法で調整してみようと思う。
不満点④ 紐が長い&アグレットが破損している
③とも関連するが、サイズが大きいので靴紐を締める分、紐が長くなりがち。それに伴い羽根もしっかり閉じる。
またアグレットは靴紐の先端にある部分(調べて初めて知りました…笑)だが、1年半も履いてると割れて見すぼらしくなるもの。これは単に新しい靴紐に変えるだけなのでカスタマイズと言うほどではないが一応挙げておく。
インスタより。かなり厚手の靴下を履いているので、 羽の閉じ具合はそこまで気にならないが、 よく見ると紐が余りがちで、先端が切れているのが分かる。 (インスタに挙げるならもっとちゃんとしないと…) |
不満点⑤ アッパーのダメージ
これは一部。他にも結構目立つ切り傷や凹みがあります。 |
これは一番の問題だがどうしようもないのかも。購入時からトゥ周りを中心に、スレや切り傷が結構ある(出品者の方、目立った傷はないって書いてましたよね…⁈)
スムースレザーの補修はよくみるが、果たしてシボ革の補修はできるのだろうか…これはそもそも出来るか分からないので、やらないかも…(何か良い方法があればご教示いただけると助かります。)
また、ウェルトのダメージも目立つため、その辺は補色等で出来る限りのメンテナンスしようと思います。
以上①〜⑤の不満点を今後の記事で解消して行きたいと思います。
乞うご期待!
後輩からのひとこと
「靴ブログっぽい企画ですね!良い意味でマニアックな。しかし…よく1つの靴から5つの不満点を見つけましたね笑。良い靴になることを願います!」
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